派遣会社の登録

さっそく派遣会社に向かうと、そこには「登録」という手続きが待っています。これが意外と・・・面倒くさい。登録シートやら給料振込の手続きなどなど、さまざまな書類が渡されます。パソコン入力というところもありますが、ほとんどは手書き。書き終えた頃には、ペンだこが出来ています。また、登録だけでなく「スキルチェック」や「面接」もあり、終わった時にはグッタリ・・・という人も少なくないでしょう。

派遣社員体験談〜派遣会社の登録〜

ドア

事務所に入るや否や、すぐさまパソコンのある部屋に通されました。「少々お待ちください」という言葉とともに、その場を立ち去るスタッフ。派遣社員というものを理解していない私は、「何をやらされるのだろう?」という不安でいっぱいです。そんなところに、新たなスタッフが登場。「派遣の登録は初めてですか?」という質問に、「はい!」と答えました。一通りの説明が終わり、ここで初めて「派遣社員」という雇用形態を理解した私。

続きまして、渡されたのは書類の山。大量の書類にそそくさと記入し、かかった時間はおよそ1時間。疲れた私に追い討ちをかけるように、「これからパソコンのスキルチェックをします」という声が・・・。およそ30分。やっと帰れる〜・・・訳がありません。ここからが本番、コーディネーターと呼ばれる担当者との面接です。職歴や資格などの話しをして、ついに「派遣先(仕事)」という核心部へ。どうやら、私が今回希望した仕事(営業事務)は某大手通信会社だそう。地元企業で一般事務をしていた私にとって、その会社名と職種はとても魅力的に感じました。

しかし、求人票を見ていた担当者が、突然「えぇ!?」と驚きました。そこには「年齢22歳以上」という文字が・・・ちなみに私は当時、19歳。どうやら、担当者が勘違いしていたようです。それでも営業マンは「何とか頑張ってみる!」と強気な態勢を崩しません。どうなることやら・・・と不安を抱えたまま、その日の登録が終了しました。

派遣会社に登録しよう

派遣会社を選んだら、次は「登録」という作業が待っています。さまざまな登録業務があり、最低2〜3時間はかかると思っていいでしょう。正直、とても疲れる作業です。しかし、何事も最初が肝心・・・ということで、頑張ってください。私の体験をもとに、登録当日の流れを整理してみました。

登録当日の流れ

  1. 派遣の基本システムについて説明
  2. 登録シートに記入
  3. スキルチェックの実施
  4. コーディネーターとの面接

登録シートってなに?

最も時間のかかる作業として、この「登録シート」があげられます。転職回数の少ない人はともかく、転職を繰り返している人にとっては辛い作業です。「なんのために職務経歴書を持ってきているの?」と、最初は疑問に思うでしょう。それもそのはず、記入事項は職務経歴書と何ら変わりません。

ただ、職種や仕事内容のほかに、「パソコンは何を使っていたか?」「何のソフトを使用していたか?」などと細かな記入事項があることも・・・。1つ前くらいの仕事ならともかく、何年も前の仕事となると詳細は思い出せないですよね? そこで、前もって詳細を調べておきましょう。経歴書なんて立派なものではなく、メモ程度でも十分ですよ。自分がわかるように書く・・・ということが大切です。

また、現在は「WEB登録」できる派遣会社も増えています。事前にWEB登録しておくことで、当日の時間が大幅に短縮できますよ!

スキルチェックってなに?

一般常識はもちろん、文字やテンキーの入力スピードテストなどがあります。また、エクセルやワード、パワーポイントを用いたテストも多いでしょう。ちなみに、私が過去に登録していた派遣会社では5教科(国・数・英・社・理)のテストもありました(極めて希だと思いますが)。私にできる訳もなく、ほぼ白紙で提出した記憶があります。しかし、そこで紹介してもらった仕事は条件(時給など)&環境ともに抜群でした。スキルチェックの内容だけでなく、それをいかに評価するか・・・という点も会社によって違うのかも知れません。

コーディネーターって誰?

コーディネーター

書類やスキルチェックといった登録作業が完了すると、コーディネーターとの面接が待ち構えています。コーディネーターとは、いわゆる「仕事を紹介してくれる担当者」のこと。希望の職種や勤務地、時給などを伝えることで自分に合った条件の仕事を紹介してくれます。

この面接で最も大切なことは、あなた自身の人柄です。愛想が悪かったり、ワガママ言い放題・・・となると、今後の仕事紹介に悪影響を及ぼすでしょう。コーディネーターとは言っても、きちんとした「面接」です。常識と笑顔を忘れず、きちんとした形で面接を受けましょう。