派遣会社の選択

私が「派遣社員」という言葉を知ったのは、19歳の時でした。地元を離れ、新しい地での就職活動・・・とにかく必死だったことを思い出します。そんな中、職安で目にした「派遣社員」の文字。「正社員」という雇用形態した知らない私にとって、「派遣社員」という雇用形態はとても新鮮なものでした。

派遣社員体験談〜派遣会社の選択〜

一般事務

再就職に向けて就職活動をしていたところ、職安で「派遣社員」という求人を目にしました。「派遣社員ってなに?」と思いながらも、時給を見てみると・・・そこには1,050円という金額が。「え?1,050円!?」とあまりに高い時給(ちなみに北海道のパート時給は平均650〜700円)に驚きつつ、ふと職種に目をやると「営業事務」という聴き慣れない言葉が書いてありました。それもそのはず、私の職歴には「一般事務」という職種しかありません。

時給の高さだけでなく、職種自体にも疑問を抱いた私はさっそく職安の受付へ。「派遣社員ってなんですか?」「なんでこんなに時給が高いの?」「営業事務って、何事務??」と質問の嵐。担当者も面倒くさくなったのか、「派遣会社を紹介しますから、そこで聞いてください」という返答。さっそく派遣会社に連絡してくれて、すぐさま登録の日取りが決定しました。

派遣社員と派遣会社

このように、私の場合「派遣会社」そのものは後からついてきたと言えるでしょう。やりたい仕事があり、それが派遣社員だった・・・ということから派遣元の会社に登録しただけのこと。よって、派遣会社を「選択」することは不可能でした。しかし、全く逆のパターンも存在します。まずは派遣登録だけをして、あとは好条件の仕事がくるのを待つという方法です。この場合、派遣会社を「選択」する余地がありますよね? どんな仕事をしたいか、その職種に強い派遣会社はどこか・・・などさまざまな条件から選択することが可能です。いくつか条件を絞り、自分に合った派遣会社を選びましょう。

派遣会社を選ぶポイント

一言で「派遣会社」と言っても、全国で約8,000件の事業所が存在します。大手〜個人経営などと会社の規模も違えば、契約している企業もさまざま。そんな数ある中から、より良い派遣会社を選ぶにはどうしたらいいのか・・・いくつかポイントをまとめてみました。

会社の規模

業界大手と呼ばれる派遣会社の場合、営業エリアが広いため求人情報も数多くあります。よって、希望する仕事が見つかりやすいという点がメリットと言えるでしょう。逆に、中小規模の派遣会社だと定期的なフォローやケアが行き届いている・・・という点がメリットと言えます。

福利厚生

一般企業と同様、福利厚生は派遣会社によってさまざまです。スポーツクラブやリゾート施設、カルチャースクールなどの利用割引はもはや「当たり前」と言っても過言ではないでしょう。また、託児所やベビーシッターなど、「育児支援」に力を入れる派遣会社もあるようです。

希望職種

関連企業のある派遣会社は、その業種に携わる求人を多く持ち合わせています。某大手電機メーカーの関連企業として人材派遣会社があるように、その電機メーカーで働きたい・・・となると、そこの派遣会社に登録するのが最も近道と言えます。ちなみに、私もそんな「近道」を活用した1人です。関連企業というだけに、働いている時の安心感も違いますよ。

時給

派遣会社を見分ける中で、最も重要なポイントとなります。かといって、時給が高いから「良い派遣会社」という訳でもありません。時給は安いけど昇給やボーナスが大きいというところもあれば、時給は高いけど福利厚生が整っていないというところもあります。どこに重点を置くか・・・によって、時給の見方も変わるはず。また、交通費の有無などもポイントになるでしょう。

オススメの派遣会社

営業マン

派遣会社に登録するのは初めて・・・という人にオススメなのは、やはり大手派遣会社です。営業力があるので求人量も多く、何よりも福利厚生がしっかりしています。スタッフのトラブルやケアなど、派遣会社の気配りが感じられますよ。安心して働ける環境を・・・と求めるならば、やはり大手がいいでしょう。私自身、大手派遣会社のもと安心して働くことが出来ました。

また、大手の営業マンは「品格」が違います。ケアやフォローはもちろん、気配りも忘れない・・・「さすが!」です。

24時間のうち8時間を費やす仕事だからこそ、自分の働きやすい条件と環境を探しましょう。