派遣社員の時給

私の住む田舎(?)では、今なお650〜700円という時給の仕事が健在しています。それに比べて、派遣社員の時給は・・・1,000円以上という破格。しかし、この時給を「高い」という人もいれば、「安い」という人もいます。一体、なぜでしょう・・・それは多くの派遣社員が自分のスキルに合った「仕事」に重点をおいているからです。自分の仕事に見合った時給が付いてくる・・・そう考えると、「安い」「高い」といった価値観の違いが頷けますよね? ちなみに、私が派遣社員になった理由は「時給が高かったから」というだけです・・・。

派遣社員体験談〜派遣社員の時給〜

求人の時点で「1,050円」という時給に魅力を感じていました。それもそのはず、私が暮らす町では700円前後という時給の仕事が盛りだくさん。そんな中、1,050円という時給を見つけて・・・食いつきました。

契約の際「1,050円で大丈夫?」という担当者に、「大丈夫も何も、大満足です」と満面の笑みで返答。さらに話を聞いていくと、どうやら残業代も支給されるそう・・・しかも全額!派遣業界においては当たり前のことも、つい最近まで正社員として働いていた自分にとっては「高待遇」以外の何者でもありません。

そして、1,050円という時給で働くこと半年。6ヶ月更新の派遣社員にとっては、契約更新とともに「昇給」といううれしい時期がやってきました。しかし、まれにお給料が下がる人もいるとか。「昇給はともかく、お給料が下がりませんように」と願いをこめながら、担当者からの連絡を待つことに。すると、「昇給」という嬉しいお知らせが飛び込んできました!どうやら、200円UPの1,250円で交渉が成立したようです。「わぁ〜い!」と喜ぶとともに、その分きちんと貢献しないと・・・というプレッシャーも圧し掛かりました。

その後も契約更新とともに「昇給交渉」が行われ、契約満了の2年後には1,500円という時給になっていました。残業が多いときは、1ヶ月に30万円という額になることも。20歳にして30万円・・・あの頃が一番ウハウハでした。

派遣社員の時給とは

派遣社員の時給が高いのには理由があります。それは、実務経験を活かして働く・・・要するに、仕事に対する「プロ意識」が評価されるからです。とは言っても、一般事務から営業に転職した私のように、実務経験がなくても働くことは出来ます。ただし、その場合は時給も安め・・・ということを覚悟しておきましょう。

ちなみに、私が大満足していた「1,050円」という時給も、派遣業界においては「中の下」くらいのもの。専門職になればなるほど時給も高く、中には時給3,000円以上という仕事だってあります。人生と同じように、派遣業界でも上を見ると限がありません。高望みせず、自分に与えられた時給分を精一杯働くようにしましょう。

派遣社員の残業と休日出勤

労働基準法に基づき、残業は時給の25%増、休日出勤は35%増、深夜労働は50%増と決められています。最初に交わされる契約書に記載されているので、サインをする前に必ず確認しましょう。また、派遣社員として働くときには、それぞれの派遣会社による「タイムシート」というものが与えられます。働いた時間や残業時間はもちろん、休日出勤などを記入する・・・いわゆる「勤怠表」です。これに基づいて給料計算がされるので、間違いや偽装のないよう記入しましょう。また、何分単位の残業か・・・という点も派遣会社によって異なります。ちなみに、私が登録していた派遣会社は全て15分単位でした。中には5分単位というところもあるので、登録もしくは契約時にきちんと確認しましょう。

派遣社員のボーナス

ボーナス

夏や冬、みんなの懐が暖かい時期ほど寂しいものはありません。なぜなら・・・派遣社員のほとんどは「ボーナス」と無縁だからです。しかし、中には「(プチ)ボーナス」を支給してくれる派遣会社もあるとか。ちなみに、私の勤務先(派遣先)には数社からの派遣社員がいて、その中の1名だけがボーナスをもらっていました。

「プチ」とは言っても立派なボーナス、あるのと無いのとでは大違いです。
ここをポイントに派遣会社を選ぶ人もいるとか・・・確かに重要な点ですよね? また、派遣社員の多くは「交通費」も支給されていません。あくまで、「交通費込み」の時給となっています。「交通費別途支給」となると、とても好条件と言えますよ。